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- Q
- 移植されるのはどんな臓器?
- A
- 脳死後では、心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓、小腸、眼球の提供ができます。心停止後では、腎臓、膵臓、眼球が提供できます。
- Q
- 臓器移植でどこまで健康な状態に戻るの?
- A
- 個人差はありますが、移植後は免疫抑制剤などを服用し、拒絶反応や感染症に注意すれば、多くの方は健康な人とほぼ変わらない生活を送ることができます。
- Q
- ドナー(臓器提供者)が現れた場合、どのようにしてレシピエント(移植希望者)は選ばれるの?
- A
- 血液型やHLAなどの適合度や緊急性など、臓器ごとに設けられている医学的適合条件によって、日本臓器移植ネットワークに登録されている患者さんの中から最も適した方がコンピューターで選ばれます。
- Q
- HLAとは何ですか?
- A
- HLAはヒトの白血球の型(タイプ)を表すもので、ひとりひとり異なります。臓器移植(腎臓・膵臓の場合)では拒絶反応などを最小限に抑えるために、ドナーとレシピエントのHLAの型を合わせることが重要となります。
- Q
- 移植医療には保険が適用されるの?
- A
- 全ての臓器移植に保険が適用されています。健康保険の対象になる部分の患者側の自己負担は、本人なら2、3割で済みますが、さらに自己負担が一定の金額を超えた場合、超えた額が払い戻される「高額療養費制度」などがあります。
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